【ジーナ式】離乳食をいつから・どうやって進めるか考えてみた【生後5ヶ月】

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生後3ヶ月からジーナ式で育児をしていますが、この度、我が子が生後5ヶ月を迎え、そろそろ離乳食を始める頃合いなのかしら?という時期に入ってきました。

保健師さんには5ヶ月に入ったら離乳食を始めてもいいですよ、と言われていますが、ジーナ式(正確にはWHO)では離乳食の開始は6ヶ月頃を推奨しています。

ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座 改訂版」には離乳食について詳しい記載が無いため、いつから・どう進めるかを決めかねていました。

この記事を書いている今現在、ジーナ式が軌道にのり、我が子も機嫌よく過ごしてくれているため、離乳食の進め方についても自分なりに考えてみることにしました。

まずは情報収集から

ジーナ式の離乳食本は存在しますが、2021年7月現在、日本語訳された本は出版されていません。

ジーナ式の離乳食がどのようなものなのか、概要だけでも知りたかったのでまずはググりました。基礎知識はこちらのnoteで非常に分かりやすく解説されています。

具体的なスケジュールについてはこちらのブログが参考になります。

とはいえジーナ式はスケジュールを知っているだけでは成立しない、と「ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座 改訂版」の方で学んだので、離乳食の本「The Contented Little Baby Book of Weaning」も実際に購入し読んでみることにしました。(英語には自信がないのでDeepL翻訳を駆使しながら読み進めます。いい時代です)

離乳食の開始時期について

本によると離乳食の開始が早すぎると、赤ちゃんの消化器系に負担をかけたり、喘息や湿疹・アレルギー疾患を発症するリスクが高まる(栄養士さんに話を伺うと、開始する時期を遅らせることによりアレルギーの予防効果があるという科学的根拠はないとのこと)らしく、6ヶ月頃から開始することを推奨しています。ただ、生後4ヶ月以降でミルクだけでは満足できない兆候が見られる赤ちゃんは、医師や保健師、栄養士指導のもと早めに離乳食を開始するパターンもあるようです。日本で推奨されている離乳食の開始時期が「5〜6ヶ月頃」という表現になっているのはこういった背景があるからなんですかね。

また、離乳食を始める前に、椅子(ベビーチェアなど)に座った状態で自由に頭を動かせるくらいに身体が発達している必要があるようです。大人もそうですが、頭が不安定な状態では食べ物を上手に飲み込むことができないので当たり前といえば当たり前ですね。

ざっくりまとめると、以下の3点が揃った状態が離乳食を始める目安になりそうです。(詳細はぜひ本を読んでみてください)

  • 生後4ヶ月以降でミルクだけでは満足できない兆候が見られる
  • 体重の増えが良好である
  • 椅子に座った状態で頭を動かすことができる(上体が安定している)

余談ですが、私が住んでいる自治体ではこういったことは教えてくれませんでした。(常識だから?)
コロナの影響もあり十分な時間が割けないのかもれませんが、ただ「5ヶ月になったら離乳食始めていいですよ」と言われただけではなかなか「はい、そうですか」とはならないと思います。(私だけでしょうか?)

離乳食の進め方について

ジーナ式の離乳食では三回食まで進めていくスピードが日本式に比べて早い(生後7ヶ月頃までに三回食を軌道に乗せることを目標にしている)です。

イギリスを含む他の国の赤ちゃんがみんなそういうスピード感で離乳食を進めているかどうかは分かりませんが、生後6ヶ月頃になると赤ちゃんが生まれたときに蓄えていた鉄分が減ってくるため、鉄分を含むその他の栄養素を十分に摂取できるように2〜3日ごとに新しい食品を取り入れつつ摂取量も増やしていくのだそうです。

とはいえ日本人の赤ちゃんも同じように進めて大丈夫なの?持って生まれた消化酵素とか体質とか違うよね?そもそもベビーライス(本より抜粋)ってなんですかーー?など、次々と疑問が生じます。少なくとも2019年3月に改定された「授乳・離乳の支援ガイド」でも二回食は7〜8ヶ月頃、三回食は9〜11ヶ月頃となっているのには何らかの理由があるんだと思います。(あくまで推測)

ということで、離乳食の量や進め方については日本式で進め、普段のスケジュールと離乳食を食べさせるタイミングはジーナ式でやっていこうと思います。おそらく6〜9ヶ月頃のスケジュールが変わってくると思いますので、それはまた別の記事にします。

「ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座 改訂版」にも記述がありますが、日中の摂取カロリー(栄養バランス)、お昼寝時間、適切な疲労度さえ守れていれば日本式の離乳食で進めたとしても大きくリズムが崩れることはない(はず…)というのが我が家の結論です。

まとめ

我が子は離乳食を始めるには少しタイミングが早そうなので、もう少し様子を見ながら焦らずにやっていこうと思います。理解度が増せばジーナ式の離乳食で進める可能性も捨てきれませんので(優柔不断ですみません)経過はまた別の記事で紹介していこうと思います。

日本人の赤ちゃんに合ったジーナ式離乳食の進め方の本が出るといいですね。それではまた。

※誤訳がある可能性もありますので、予めご了承ください。

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