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ジーナ式って実際どう?育児中に感じたリアルなメリット・デメリット

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長男・次男共に生後3ヶ月頃からイギリス発の育児法「ジーナ式」を導入しました。

今回は、実際に私がジーナ式を実践して感じたメリットとデメリットを正直にお話しします。

ジーナ式を始めてよかった!7つのメリット

夜泣きが激減!朝までぐっすり睡眠

ジーナ式を始める前は、夜中に1~2回は授乳のために目を覚まし、その時間もバラバラで悩んでいました。しかし、ジーナ式を始めてからは、19時の就寝から朝まで一度も起きずに寝てくれるように。親も子も、まとまった睡眠が取れるようになったのが何より嬉しい変化です。

寝かしつけが不要に!特にお昼寝が楽に

ジーナ式を始めるまで、お昼寝は時間もバラバラで、寝てほしい時に寝てくれない、やっと寝たと思ったら「背中スイッチ」発動…なんてことも日常茶飯事でした(夜は比較的寝かしつけなしで寝てくれていたのが救いでしたが)。

ジーナ式を導入してからは、お昼寝もほとんど寝かしつけなしでスムーズに寝てくれるようになりました。

赤ちゃんの機嫌が良い時間が増えた!

お昼寝がしっかり取れるようになったことや、時間通りの授乳リズムが整ったおかげか、赤ちゃんの機嫌が良い時間が増えました。1日のうち泣いている時間はトータルで15分程度と、本当にストレスフリーです。

「ジーナ式は赤ちゃんを泣かせっぱなしにするんでしょ?」という誤解をされる方もいますが、ジーナ式の本にはそのような記述は一切ありませんのでご安心ください。

誰かに預けやすくなった!

義実家などに預けた際、「こんなに手がかからない子なの?」「甥っ子を預かった時はこうじゃなかったのに!」と驚かれるほど、良い子でいてくれたようです。手書きのスケジュールを渡せば、その通りに進めてもらえるので、気軽に預けられるようになりました

自分の時間が大幅に増加!

朝寝や昼寝の時間はもちろんですが、何よりも19時以降(就寝後)にゆっくりと自分の時間が持てるようになったことが、本当にありがたいです。22時半に最後の授乳があるので、それまでは夕食、家事、ヨガ、ブログ記事の執筆など、自由に過ごせています。個人的には、この時間を確保できたことがジーナ式を始めて一番良かった点だと感じています。

生活にメリハリがつき、充実度がアップ

1日のスケジュールが決まっていることで、赤ちゃんだけでなく、私自身の生活にもメリハリが生まれました。念願だったブログ開設も、ジーナ式で自分の時間ができたおかげと言っても過言ではありません。

育児記録アプリの入力が楽に!

毎日のスケジュールが定まっているため、睡眠時間や授乳開始時間・量などを育児記録アプリに細かく入力する手間がなくなりました

これだけは知っておきたい!ジーナ式のデメリット

家族の理解と協力が不可欠

これはかなり重要なポイントです。我が家の場合、夫が私と同等の育児レベルで、ジーナ式についても理解があったため、夫婦足並みを揃えて実践できています。それでも、ジーナ式を始めたばかりの頃は、お互いに不慣れなこともあり、少なからずイライラすることもありました。

もし、説明しても協力してくれない家族がいる場合は、かえってストレスを抱えてしまう可能性があります。特に、義実家などに子どもを預ける必要がある場合は、事前の丁寧な説明と、ジーナ式の本を一緒に預けるなどの工夫が必要になります。

お出かけにやや抵抗を感じる

赤ちゃんの生活リズムを崩したくないという気持ちから、お出かけはなんとなく気が引けるようになりました。(長男を出産してすぐはコロナ禍最盛期で気軽にお出かけできる状況ではなかったので、大きな不満はありませんでしたが)スケジュールの調整に慣れてしまえば、もっと気軽にお出かけも楽しめるようになるのかもしれません。

もしかして愛着障害?

ジーナ式は、赤ちゃんのリズムを整え、親の負担を減らす素晴らしいメソッドとして知られています。私も長男の育児でジーナ式を取り入れ、その恩恵を感じていました。しかし、今振り返ると、あの時の選択が、息子との関係に深い影を落としてしまったのではないかという後悔の念に苛まれています。

こちらに関しては別の記事で詳しくご紹介したいと思います。

ジーナ式はあくまで「選択肢の一つ」

育児に非常に熱心で、ご自身の育児方針にブレがない方であれば、ジーナ式でなくても、ご自身に合ったスケジュールを立てて実践できるのかもしれません。

我が子にはジーナ式がすんなり馴染んでくれましたが、赤ちゃんの個性によって向き不向きがあると感じています。無理をしてストレスを溜めないよう、まずは「ゆる〜く」試してみるのも良いかもしれません。

いかがでしたでしょうか?このブログ記事が、ジーナ式を検討されている方や、育児に悩む方の参考になれば嬉しいです。

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